まずは使いたい独自ドメインを決めましょう。
下の図の赤下線部分が、自由に決められる部分です。
ただし、すでに使われている(他の誰かが取得済みの)文字列は使うことができません。
では、どんな文字列にすれば良いか?というと、ホームページに使用するのであればご自身の社名・屋号名にするのが一般的です。または、提供するサービスの名称にするのも良いでしょう。
ドメインで使える文字は、半角英数字と半角のハイフン(-)のみです。
日本語のドメインも取得することはできますが、あまり使い勝手がよくないので初心者の方にはおすすめしません。
使いたいドメインが取得可能かを調べてみよう
使いたいドメインの文字列が決まったら、そのドメインが取得可能かどうかを調べてみましょう。
例として、バリュードメイン で調べる手順をご説明します。
バリュードメイン のサイトを開くと、ドメイン名を検索する欄があります。
ここに、使いたいドメインの文字列を入力してみましょう。
「検索」ボタンを押すと、取得可能なものには「購入」ボタンが表示されます。
取得できないものは「✕」が表示されます。
「.com」「.net」「.info」「.org」「.biz」 などのうち、どれを選べばよいのか?については、それぞれの意味と料金とで考えましょう。
例えば、「.com」は「商業組織」という意味です。
ご自身のサービスの内容や、サイトの内容に合わせて選ぶようにすると良いでしょう。
また、料金については、取得時(初年度)の料金と更新時(2年目以降)の料金が異なることがあります。
登録価格が安くても更新価格が高いものもありますので、更新価格もしっかり確認しましょう。
なお、登録価格や更新価格は変わることがありますので、取得時に必ず確認してください。
ここまでで、取得する独自ドメインを決めることができましたので、次は実際に独自ドメインを取得しましょう。取得時の注意点を次にご説明します。